VAT申告と税金の還付

 みなさん、こんにちは。Kazです。今回は、オランダで生活を始め、ビジネスを始めて、初のVAT申告を行ったことです。

 といっても、ほぼ会計士に依頼し、代理申告をしていただいたので、僕がやったことは多くはないのですが。。。

VAT申告の準備物など

 まずは、必要となったものですが、

程度だったかなと記憶しております。以上をまとめて会計士に送付(連絡)しました。

※参考情報

  1. ビジネス用の口座については、デビットカード(ピン)での支払い毎に手数料が発生するため、少額の支払いなどについては、僕達はプライベート用の口座を優先的に利用。
  2. 食材/備品/消耗品購入費、携帯/インターネット利用料、マーケット出店料、会計士手数料を積算。
VAT申告

 その後、税務関連手続きを会計士に代理申告してもらうことをDigiDにて許可しました。

 翌日、会計士から、本件申告によるVATリターン(既に支払った税金の還付)が€351である旨の連絡がありました。相変わらず、迅速かつ正確な仕事ぶりで大変感謝です!

VAT申告 スムーズだった理由

 ということで、初回のVAT申告は、会計士への依頼~VATリターンに係る連絡(受)まで、大変スムーズでした。勝因をとしては。。。

  • 有料で優良な会計士を紹介していただいたこと(...駄洒落になってしまいました。苦笑)
  • 税務署のウェブサイトなどに目を通し、あらかじめ、ある程度の知識を頭に入れていたこと
  • 会計士にマンツーマンのオンラインミーティングを依頼し、自習した知識を整理しておいたこと
  • 会計士説明/質問会(有料、以下参照)に参加し知見を高めたこと

などが挙げられるのかな...と思います。

会計士説明/質問会

 会計士説明/質問会は、Honey-Mocoが定期的に開催しているイベントであり、参加者がグループで会計士から説明を受けたり、または質問できる貴重な機会です。

 僕も7月にオンラインで開催されたこのイベントに参加して、主催者及び会計士から数時間みっちり説明を伺いました。とても有意義で面白かったです。

 また、ほかの参加者の質問には僕一人では思い至らなかったことなどもあり、大変参考となりました。

 なお、会計士には、今後も税務関連事項など、オンラインミーティングを積極的に活用し相談していきたいです。併せて、投融資を受ける際のヒントや留意事項なども伺おうと考えております。

 今回も、最後まで読んでいただき大変感謝です。Dank je wel!!

参考website

Belastingdienst website(控除可能な事業費)