水道税と水道光熱費
みなさん、こんにちは。Kazです。今回は水道税 の納付通知が届きましたので、そのことについてのルポ記事です。
市役所ではなく、RBGという組織からレターが届きました。RGBは、Regionale Belasting Groepの略で、英語ではRegional Tax Groupです。いくつかの自治体を広域でカバーして、税金を集めているようです。
さて、金額は、2022年4月~12月までの期間で、約15,000円です。滞納しても、全くいいことはないので、早速iDEALで納付しました。
今回は浄化税(下水処理)のみの請求でしたので、この程度の金額でした。。。が、来年からは、浄化税に加えて、上水利用に係る税金も加算されるので、税額は約36,000円/年間に跳ね上がると思われます。
追記(27-1-2023)
2023年(1年間)の水道税は、321,66ユーロ(約45千円程度)でした。あれ、予想よりちょっと高い。。。インフレは関係無いと思うのだけど(笑)
なお、同封されていたリーフレットによると、税金は浄水設備や下水処理設備の維持管理や、堤防の整備補強のほか、なんと道路管理にも充てられているようです。
水道税と水道事業
さて、オランダ王国の水道事情ですが、ロッテルダム市の水道事業を請け負うEvides社のWebsiteによると世界有数の安全性で、飲用も可とされています。さらに硬水なのでミネラル分も多く、健康に良いのではないかと、個人的には考えます。
また、蛇口を捻れば、すぐに湯も出ます。が、配管の金属が溶け出しているおそれがあるので、飲用は止めた方がいいみたいです。
そして、水道光熱費
移住して、4ヶ月たった現在のところ、水道光熱費の暫定金額は、ざっくり
- ガス Eneco社 12,000円/月
- 電気 Vattenfall社 3,000円/月
- 水道 Evides社 6,000円/3ヶ月
です。
なお、かねてから情報収集していたところ、通年の利用料に応じて、水道光熱費は最後に清算されるとのことでしたので、早速オンライン上のコスト比較サイトを利用し、電力供給会社は、高いと噂されるVattenfall社からHem社に変更しました。
ロシアがウクライナに軍事侵攻した影響で、光熱費はかなり上昇していると見聞きします。今のところ、僕はあまり実感していませんが、1年後の請求が少し(というか、だいぶ)不安です。本件についても、追ってルポ記事を投稿したいです。
今回も最後まで読んでいただき、大変感謝です。Dank je wel!!
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