子どもの団体傷害保険が自動契約??
みなさん、こんにちはKazです。今回のルポ記事は、日本にいる時、利用していた子ども達の団体傷害保険(PTA連合会を通じて契約/加入していたもの)が自動契約されていた話です。
もちろん、発覚後すぐに保険会社に連絡を取り、返金手続きのための手続きを教えてもらいました。
送ってもらった荷物の中から団体傷害保険の封書が。。。
さて、日本からの船便が届いた際に、送ってもらった食材や株式の配当金に係る通知(*)に紛れて、見覚えのない保険会社の封書があり、何とな~くすごく嫌な予感がしました。。。
※証券会社については連絡の上、口座凍結の手続きをしています。
もしやと思いつつ、団体傷害保険の封書をopen!
文書を読むと、子ども達の団体傷害保険が無事に自動更新されていることが分かりました。
「えっ?!」と、これにはかなり驚きました。
1月にそれまで住んでいたところからは転出しているし、学校については(海外の学校に向けて)転校の手続きをしています。。。そもそも、その小学校にいないのに、加入資格がないのでは、と思いました。
オンライン上で保険会社へ照会
そこで、保険会社である東京海上日動火災保険株式会社に対し、オンラインでコンタクトを取り、以下のことを簡潔に説明し、
- 海外移住し現在はEUオランダ王国ロッテルダム市に居住していること
- 令和3年度は県PTA連合会が契約する団体保険(傷害補償)に加入していたこと
- 本邦から郵便物が届き、同保険の団体保険加入者票(令和4年度分/作成日R4.5.7)が届けられていたこと
被保険者が海外に住んでいることとなるため、加入の条件を満たさないと思われることを前置きした上で、以下の事項について確認を依頼しました。
- 加入状況(保険に加入していることで間違いないか)
- 加入条件を満たす
- 保険料の支払い状況
- 被保険者名・海外居住であっても、国外の個人賠償保険金額(国外)1億円の対象となるのか否か
その後の手続き
回答は信じられないくらい早かったです。(オランダ王国時間で寝る前にメール送信→起きると返信あり。オランダ生活では必須の催促の必要なし。)東京海上日動火災保険株式会社愛媛支店松山支社のご担当の方からとても丁寧なメールを頂戴しました。
まさに、日本の誇る神対応だと感じ、大変感謝すると同時に、こうしたきめ細やかで迅速な対応が社員のストレスにつながっていなければいいのに、と切に願いました。
さて、回答の内容は、
- 契約は始期にさかのぼって取消し
- 手続きについては、書類をオランダ王国に送っていただき僕が署名、その後返送
- その後、引き去りされた保険料の払戻し
- 契約取消の手続きにより契約がなくなるため、次年度自動更新/保険料引き去りはなし
海外移住を予定されている方で、子どもの団体傷害保険を契約されている方は、ご注意ください!
今回も最後まで読んでいただき大変感謝です。Dank je wel!!