電気代の追加請求来たる!How much, Vattenfall??

 みなさん、こんにちは。Kazです。高い高い!値上がりしている!などと光熱費の高騰が大変懸念されています。今回のルポ記事は、電気代の追加請求についてです。

 さて、僕達がアパートへ入居したのは2月です。通常1年経過後に、通年の電気使用料に基づき追加請求がありますが、以前のルポ記事で書いた通り、 電力供給会社をVattenfall社から変更、より安価に電力を提供してくれるHem社と契約を締結したため、冬の終わり~夏の始めにかけての三半期での請求となりました。

 実は、SNS上でも光熱費の値上がりを嘆く声はよく目にしていましたし、また色々な固定費を比較しお得な契約情報を提供するwebsite'Pricewise'からも、以下のような内容のメールを受信することもあり、電気代の追加請求はとても怖いなーと思っておりました。

電気代
利用者アンケート結果 最近のインフレを受けて、居住者の7割超が固定費の削減に関心があるとのことです。この後は、お決まりの「あなたも(電力以外の)固定費も見直しませんか!?」との営業トークへと続きますが(笑)

電気代の追加請求

 さて、追加の電気代が記載されたメールを見てみると。。。

 2月中旬から6月下旬までの4ヶ月で、€71.32でした。これには嬉しい驚きです。

 Vattenfallとの契約では、毎月使用料金が€22でしたので、今回の追加請求(€17.83/ 月)を足しても約€40です。気候的に電力を節約しやすい(使わなくてもすむ)時季ではありますが、それでもこの価格は日本にいる時よりも全然安いです。

 そもそも、Vattenfallが、そんなに高くなかったのかもしれません。。。が、何より節約及びエコのため、不要な電気は必ず消すなど声を掛け合い、家族で協力して節電に努めてきた成果だと思います。

 さらに、朗報として、オランダでは、エネルギー価格の上昇による影響を緩和するため、政府がエネルギーに係るVAT(付加価値税)を21%から9%に下げる決定をしました。2022年7月から12月までの一時的なものですが、とても助かります。迅速な対応に大変感謝です!

 なお、ガス代も気になるところなのですが、僕のアパートはガス供給についてはEneco一択!選択の余地なしでした。

 ガス代の実態は、来年2月まで待たないと分かりません。追加請求額が分かれば、追ってルポ記事を投稿します。

 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。Dank je wel!!