花粉とサハラからの春の使者
みなさん、こんにちは。Kazです。子どもの鼻がぐずぐず🤧🥲。。。もしや、花粉症?オランダで??そういえば、7時間しっかりと寝たのに、今日は僕も少し頭が重いです。
3月になり、こちらも暖かい日🌸が続いています。よく晴れた日などに、散歩してみると、美しい新緑を愉しむことができて、とても心地よいのですが、僕はちょっとした異変に気付きました。
家の窓や外に止まっている車が、もの凄く汚れているのです。これは。。。まさしく中国から日本まで風に乗り、飛んでくる黄砂みたい。そして、窓を開けていると屋内にも植物の種が入ってきています。
調べてみると、砂ははるばるアフリカ大陸のサハラ砂漠から飛んでくるようです。春になると、南風シロッコに乗って、3,600km以上もの距離を超えて、オランダ🇳🇱まで届くようです。当然、ドイツなどの近隣諸国でも目撃情報が相次いでいます。欧州では、日本とは違って、砂は南から来るんですね。
。。。ちなみに、南風といっても、天気がよい日でさえ、日陰ではまだまだ冷たいんですけどね(笑)
さらに、サハラ砂漠の砂は、南アメリカ大陸のアマゾン川周辺にも届くようです。 そして、この砂が運ぶリンなどの栄養素がアマゾンの生態系にとっては限りなく大切なのだとか。単なる迷惑な砂かと思っていたら、何だかすごく奥深いですね。
オランダの花粉症
花粉症🤧については、オランダでは、ヘーゼルや柳の仲間などが原因となっているようです。日本のようなスギ、ヒノキの情報はWebでもSNSでもあまり見かけません。
ところで、僕は換気して屋内の空気を総入れ換えするのが好きです。でも、しばらくは、子どもが学校にいっている間に換気するしかないようです。 そして、その後で掃除機で花粉、砂、種(なんかよく分からない植物の種)を一掃🧹✨
さて、オランダ人🇳🇱は屋外に出て、太陽の光🌞をたくさんあびることが大好きです。コーヒー☕️飲んで語ったり、ビール🍺を飲んだり。人気店のテラス席は、いっぱいになっていることが多いですね。
まだまだ冷たい風も、サハラの砂も、花粉も気にすることなく愉しんでいます。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。Dank je wel!!