海底トンネルMaas Tunnelはチャリにも人にも優しい!

 みなさん、こんにちは。Kazです。今日は、オランダで最古の海底トンネルにあたる’Maas Tunnel’を紹介します。

 このトンネルは、河口部にEUを代表する貿易港🚢'ユーロポート'が広がるニューウェ・マース川の下を通して、ロッテルダム市の南と北を結ぶように設置されたものです。ので、正確には川底トンネルでしょうか??

海底トンネル1

 さて、北の出入り口は、観光スポットである'ユーロマスト'がある’Nieuwe Werk’にあります。また、南の出入り口は'Oud-Charlois'にあります。

 なお、ユーロマストについては、今年(2022年)10月9日まで、王国🇳🇱で開催されている国際園芸博覧会’FloriadeExpo2022'(花💐の祭典!日本パビリオンもある様子。)とも深い関係のある施設です。ので、家族でしっかりと視察(観光)して、追ってルポ記事を投稿したいと思います。

Maas Tunnelとは。。。

 さて、海底トンネル自体は珍しくないと思うのですが、以下の特徴があります。

  • 1937年着工、1942年に竣工。ロッテルダム市の公式Twitterによると、王国最古の海底トンネルであり、2022年(今年)は80周年とのことです!
  • 自動車道に加えて、自転車道🚴‍♂️と歩道を完備。やっぱりここは自転車王国です!

 なお、以前ロッテルダムにお住まいだったデザイナーのAmiさん(YouTube 'AMI HUIS')のnoteによると、'Tunnel of Love'という、ユニークで美しい企画🌈が実施されたこともあるようです。さすがです、アートな街ロッテルダム!

 興味のある方はコチラをどうぞ!!僕もこの時にここに住んでいれば、是非取材にいきたかったです。

海底トンネルを通過!

 さて、2月に、僕達は市内南部の'Oud-Charlois'地区にあるとあるアパートの内覧に行きました。そして、その後、このトンネルを通って、北側まで歩きました。

 地下通路は1km程度ですので、すぐ対岸に着いたように感じました。それから、陸上へ出て、東へと、川沿いの美しく整備されたエリアを通り、繁華街まで行きました。

海底トンネル2
快適で心地よい散歩!南と北で、街の雰囲気が異なる点も面白いです。

 この時に、内覧した物件は月1,500ユーロ。。。しかも家賃1年分の前払いが条件でした。さすがに、初期負担が大きすぎるため、家賃の半年分ではどうかと交渉していたところ、今住んでいるアパートが決まりました。

 テラスからニューウェ・マース川が臨める素敵な物件でした。でも、このエリアの物件は、市の'housing_permit'(居住許可)が必要となる場合もありますので、この点も気がかりでした。

 ちなみに、ロッテルダム市では、住民登録ができない物件もあるため、契約時に留意する必要があります。

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パブフル

おまけ(賃貸物件情報)

  • Oud-Charlois(2022/4/22現在) 80㎡、3部屋で€1,395
  • 繁華街付近よりはお安いですが。。。賃料はある程度高いです。
海底トンネル3
釣り人のモニュメント。海底トンネル出入り口付近の目印(笑)

 今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。Dank je wel!!

マネートラック