オーガニック(有機食品)事情 in オランダ
みなさん、こんにちは。Kazです。さて、本日はオランダ王国🇳🇱のオーガニック事情についてです。
子ども達への残留農薬の影響等が気になることもあり、可能なら、オーガニックのものを利用したいと考えています。あくまで家計💶が許せば(笑)
さて、日本🇯🇵では「有機JASマーク」などを確認して商品を選んでいました。
そして、こちらでは、’BIO’というマークがあります。これは、EU🇪🇺のオーガニック(有機食品)の条件を満たしていることを示す品質マークです。
オランダ王国では、オーガニックに対する意識が高く、消費量が多いためか、有機食品は比較的安価に買えるということに気付きました。例えば、高級なイメージを持っていた有機アガベシロップも手頃な価格で買えました。
オーガニックの食品表示など
また、’BIO’と一緒によく目にするのが、’NUTRI-SCORE’です。
さて、NUTRI-SCOREは調べてみると、フランス🇫🇷発祥の食品表示マークです。目下、ヨーロッパに広がりつつあるとのこと。
タンパク質、繊維、果物・野菜・ナッツ由来のものがたくさん含まれていると高スコアとなり、’A’判定に近くなります。一方、摂取カロリーが高く、塩、糖、脂肪が多く含まれているとスコアが低くなり、’E’判定に近くとなるようです。
他にも、食品表示マークとして、以下のものがあるようです。
- FAIRTRADE 公正取引(途上国の農家が搾取されていないかどうか。)
- BETER LEVEN 動物福祉(家畜が悪い環境下で生育されていないかどうか。)
- VEGAN ビーガン
- Vegetarish ベジタリアン
- BIO+ 多くの有機食料品についている洗練されたロゴ。品質保証マークではない。Bio+の製品は、Dirkやcoopなど多くのスーパーで販売されている。
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました。Dank je wel!!
おまけ(市内のオーガニック・スーパー)
市内の中心部には、有機食料品を多数取り扱うスーパー'GIMSEL'があります。
また、オーガニックな飼料で育てられた牛や豚の肉を販売する’De Groene Weg’は、GIMSELのすぐ近くに所在しています。そして、ここでは薄切り’Very thin'の肉もオーダーできます。